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仏壇の掃除の仕方は?気をつけるべき注意点5つを徹底解説!

仏壇の掃除の仕方は?気をつけるべき注意点5つを徹底解説!

本記事では、仏壇の掃除の仕方について解説しています。

 

結論、仏壇の掃除の仕方は仏壇の種類や状態によって異なります。

仏壇は、高価で細かい装飾が多いので慎重に手順を守って掃除するよう心がけましょう。

 

自分で掃除するのが不安な方、特別な記念日により綺麗に掃除したい方はプロに依頼するのがおすすめです。

 

弊社辻井蓮華堂では、『お仏壇洗い(リフォーム)』を承っております。

無料でお見積もり致しますので、お気軽にご相談ください!

 

仏壇の掃除の仕方は様々!困ったらプロに相談しましょう

仏壇の種類によって掃除の仕方が変わるので、初めてのお掃除や大掃除はプロに相談するのが安心です。

同じ種類の仏壇でも、

・使用年数

・木材の種類

・彫刻の細かさ

などの違いに合わせて、掃除の仕方を工夫する必要があります。

 

自分で掃除をする場合は、ご自身の仏壇の種類や特徴を調べて適した方法で実践しましょう。

 

弊社、辻井蓮華堂は仏壇のクリーニングも受け付けております。

見積もりまで無料なのでお気軽にご相談ください。

 

仏壇の素材に適した正しい掃除の仕方

仏壇の種類に合わせた掃除の仕方をご紹介します。

・唐木仏壇の場合

・金仏壇の場合

・モダン仏壇の場合

それぞれ詳しく解説します。

 

素材①:唐木仏壇の場合

唐木仏壇は、乾いた柔らかい布を使って拭き掃除をすると良いでしょう。

仏壇の中では比較的掃除がしやすい種類ではありますが、濡れ拭きはカビにつながります。

木材の表面は塗り塗装が施されているので、ガシガシと擦るのは剥がれやキズの原因になります。

どうしても取れない汚れや、塗り塗装の剥がれは無理をせずプロに依頼しましょう。

弊社、辻井蓮華堂は各ご家庭の仏壇の状態から掃除、修理のお見積もりを無料で行なっています。

無理な勧誘は致しませんので、安心してご相談ください。

 

素材②:金仏壇の場合

金仏壇の、金箔部分は擦ると禿げてしまうので要注意です。

ハタキを使って埃をはらう程度が安心です。

彫刻や扉の開閉部等の細かい隙間の埃は、柔らかい筆を使いましょう。

金仏壇は、気をつけていても年々色褪せてしまいます。

大きな節目の時期に、しっかり綺麗にしたいと思ったら、業者に塗装直しを頼みましょう。

弊社、辻井蓮華堂は塗り直しに関するご相談も無料で受け付けておりますので、お問い合わせフォームをご活用ください。

 

素材③:小型仏壇の場合

小型仏壇は、現代風デザインで家具と同じようにお手入れが可能です。

しかし小さい分、彫りの細かい隙間に汚れが溜まりがちです。

柔らかい筆を使って少しずつ埃をはらいましょう。

小型仏壇、現代風モダン仏壇と一括りにしても、使っている木材は幅広く様々です。

木材、塗装方法によっては、水に弱いなど注意点が変わってくるので、ご家庭の仏壇の特徴や注意点を把握した上で掃除をすると安心です。



弊社、辻井蓮華堂では実際に足を運んでそれぞれの仏壇の状態に合わせてベストな掃除方法、お見積もりをご提案します。

ご家庭の仏壇の素材が分からないという方は、お気軽に無料のお問い合わせフォームからご相談ください。

 

仏壇掃除の頻度とベストなタイミング

仏壇の掃除は、はたきでホコリを落とすなど簡単なものを毎日継続するのがおすすめです。

 

仏壇は、装飾や扉にほこりが溜まりやすく、放っておくと木材の劣化に繋がることもあるので、無理のない範囲で高頻度の掃除がベストです。

 

大掛かりな掃除のベストなタイミングは、

・お盆前

・お正月

・故人の特別な日

の前が良いでしょう。

それぞれ詳しく解説します。

 

タイミング①:お盆前

仏壇を綺麗にしてお盆を迎えるために、お盆前は掃除のベストタイミングです。

お盆は、故人の魂が現世に帰ってくるとされているため、お盆前に仏壇を綺麗にする習慣があるご家庭が多いようです。

他にも、

・長期休みを利用して親戚が集まる

・お中元でもらったものをお供えする

など、仏壇と向き合う時間が多くなります。

仏壇が綺麗だと、気持ちよく手を合わせることができますね。

 

タイミング②:お正月

お正月前も仏壇掃除に、おすすめのタイミングです。

年末に大掃除をするように、仏壇も綺麗な状態で新しい年を迎えたいですよね。

お盆同様、親戚が集まる機会も増えるお正月に備えて仏壇掃除をしましょう。

家の大掃除に追われて仏壇まで手が回らないという方は、業者に頼む方法もあります。

弊社、辻井蓮華堂では1週間程度の拭き掃除プランからご用意しております。

近隣の方へのサービスとなりますので、気になった方は無料のお問い合わせフォームよりご相談ください!

 

タイミング③:故人の特別な日

故人の特別な日に、仏壇を掃除するのもおすすめです。

お誕生日や結婚記念日など、故人との特別な日には、日頃の感謝を伝える意味でとてもよいでしょう。

故人との思い出を、振り返るきっかけにもなりますよ。

 

仏壇の大掛かりな掃除は、なかなか腰が重くなりがちなのでイベントごとの前のタイミングが良いでしょう。

 

イベントごとをきっかけに、プロに掃除依頼する方も多くおすすめです。

弊社、辻井蓮華堂は仏壇のクリーニングのご相談も受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。

 

自分でできる毎日の仏壇掃除の仕方を徹底解説!

仏壇は、長く綺麗に保つには2〜3分程度の簡単な掃除を毎日するのが一番効果的です。

毎日の仏壇掃除の仕方を順を追って解説します。

①:お参りをする

②:埃を叩く

③:お供え物を入れ替える

それぞれ詳しく解説します。

 

手順①:お参りをする

仏壇掃除の前に、仏壇に手を合わせましょう。

いきなり掃除を始めてしまうのは、ご本尊、ご先祖に失礼です。

お参りと掃除をセットにすることで、掃除が習慣化されやすくなりますよ。

 

手順②:埃を叩く

毎日の仏壇掃除の仕方は、埃がたまらないようにこまめに叩く作業がメインです。

物を移動させたり、優しく拭き掃除をしたり、などは毎日の掃除には手間が大きすぎて続かない可能性があります。

ハタキ等を仏壇の近くにおいて、気がついたときに埃をはたくように心がけましょう。

 

手順③:お供え物を入れ替える

毎日の掃除の際、一緒に供え物を入れ替えるのを習慣にすると良いでしょう。

お供え物はこぼれたり、放置をして傷んだりすると仏壇の汚れに直結します。

こまめに入れ替えて仏壇を清潔に保ちましょう。

 

毎日の仏壇掃除の仕方のポイントは、続けられる範囲でやることです。

コツコツちょっとしたことを続けるだけでも、仏壇を長く使って行ったときの綺麗さが大きく変わってくるので、ぜひ実践してみてください。

 

仏壇を自分で掃除する際の注意点5つ

仏壇掃除を自分で行う際の注意点を5つご紹介します。

・元の配置を記録する

・濡れ拭き、アルコールは使用しない

・素手で触らず手袋をつける

・装飾を無理に触らない

・目の荒い雑巾や布を使用しない

それぞれ詳しく解説します。

 

注意点①:元の配置を記録する

仏壇を掃除する前に、現状を写真に残しておきましょう。

掃除をする際、仏具をどかしてしまうと元の配置がわからなくなる危険があります。

仏具の配置には、決まりがある場合があります。

掃除後の破損にも気づきやすくなるので、事前に写真を撮るようにしましょう。

 

注意点②:濡れ拭き、アルコールは使用しない

仏壇掃除に、濡れ拭きやアルコールの使用は厳禁です。

濡らしてしまうと、カビの原因に繋がります。

特に金仏壇の場合、塗装に拭き跡が残ってしまうリスクもあります。

汚れがひどい場合、目の細かいマイクロファイバー素材のもので優しく拭き取りましょう。

 

塗装が剥げたり、傷がつくと塗り直さなければなりません。

汚れがひどい時は無理に自分でやらず、クリーニングを依頼するのがおすすめです。

弊社、辻井蓮華堂では無料で見積もりをお出しします。お悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

 

注意点③:素手で触らず手袋をする

仏壇掃除の際は、手袋をしましょう!

手の油分や汗は、仏壇のカビや表面の塗装の劣化につながります。

手袋は、軍手よりも白い布地の手袋がおすすめです。

繊維が細かく傷がつきにくいという理由もありますが、細かい部分の拭き掃除もできるので一石二鳥です。

100均にも売っているので仏壇掃除をする際は、試してみてください。

 

注意点④:装飾を無理に触らない

装飾に触るのは、破損のリスクが高いので注意が必要です。

仏壇の装飾は細かいため、少し触っただけで折れてしまうこともあります。

自分で掃除する際は、先の細い筆を使って優しく汚れを払い落とすようにしましょう。

 

注意点⑤:目の荒い雑巾や布を使用しない

目の荒い雑巾を使うと表面の塗装剥がれや、傷の原因になります。

綿100%の布や、メガネ拭きのような素材を使うのが一番安心です。

拭くときは、くるくると回さず一方方向に拭くと傷がつきにくいので意識してみましょう。



上記のように、仏壇を自分で掃除する際は、細心の注意を払わないと傷や破損の原因になります。

仏壇掃除用のポリッシュなどで拭けば良いと思いがちですが、これも仏壇の種類や塗装の種類によっては、剥がれや曇りにつながります。

自分で掃除する際は、掃除の仕方を確認して無理のない範囲を心がけましょう。

どうしても気になる汚れは、業者に相談するのがおすすめです。

弊社、辻井蓮華堂のホームページに、無料のお問い合わせフォームがあります。

ご相談がありましたら、お気軽にご活用ください。

 

大掛かりな仏壇掃除はプロにお任せ!気になる流れを解説します

仏壇をしっかり掃除したい方や、掃除の仕方に自信のない方はプロに依頼するのが一番です。

業者に依頼した後の流れを簡単にご紹介しますので、参考にしてくださいね。

 

①業者の人に仏壇を見せる

②見積もりを取る

③掃除のプラン、日程等の詳細を決める

④仏壇を預ける

⑤仏壇を納入する

それぞれ詳しく解説します。

 

ステップ①:業者の人に仏壇を見せる

仏壇の掃除を依頼したら、今の状態を業者の方に見てもらいます。

・仏壇の種類

・劣化度合い

・大きさ

・塗装の種類

・素材の種類

など、仏壇はひとつひとつ気をつけるポイントが異なります。

事前確認がない業者もありますが、後々の後悔や勘違い防止のためにも見てもらうのが確実です。

出張費がかかる業者もあるので、事前に調べておくのが安心ですね。

弊社、辻井蓮華堂では、近隣にお住まいの場合に限り無料で出張致します。

お問い合わせも無料で受け付けているので、お問い合わせフォームからのご相談もお待ちしております。

 

ステップ②:見積もりを取る

実際に見てもらったら、見積もりを出してもらいます。

見積もりは有料の場合もあるので、事前に確認しましょう。

辻井蓮華堂は、1週間前後で見積もりをお出しします。

お手頃プランから最高級プランまで、数段階のプランを無料でご提案いたしますので、お客様の希望に沿ったプランが選べますよ。

無料のお問い合わせフォームより、お気軽にご相談ください。

 

ステップ③:掃除のプラン、日程等の詳細を決める

見積もりの中から、予算と希望に合ったプランを決めます。

分からないことや気になることがあったら、後悔のないよう、この段階までに質問しておきましょう。

内容が決まったら、仏壇を預ける日程や納期などの詳細を決めます。

仏壇は、高価なものなので、内容に相違がないようしっかり確認しながら進めましょう。

 

ステップ④:仏壇を預ける

ステップ③で決めた日程で、仏壇を預けます。

選択したプランや宗教によっては、仏壇を預ける前にお性根抜きという儀式をする場合があります。

依頼したいけれど、このお寺に行って良いか分からないという場合は業者に相談してみましょう。

弊社、辻井蓮華堂では、お性根抜きのお寺をご紹介も行っております。

仏壇を預ける際も、近隣にお住まいの場合はスタッフがお伺いしますので安心してお預けください。

 

ステップ⑤:お仏壇納入

プランによって変わってきますが、1ヶ月〜2ヶ月で納入されます。

仏壇を預ける際と同様に、お寺に入仏法要の儀式を依頼しましょう。

 

仏壇掃除を業者に頼む際は、一般的にこの流れに沿って進みます。

・仏壇の下見

・掃除の見積もり

・仏壇の引き取り

・複数プランの提案

などは、有料の場合があるので注意が必要です。

弊社辻井蓮華堂は、お手頃プランから最高級のプランまでのお見積もりを無料で行います。

近隣にお住まいの場合、仏壇の預かり、納入もこちらで行うので安心して相談ください!

 

また、近隣にお住まいの方には、1週間程度の仏壇掃除サービスをご用意しております。

気になった方は、お気軽にお問い合わせください。

 

まとめ:仏壇掃除の仕方は慎重に順を追って行いましょう!

仏壇掃除の仕方は仏壇の種類等で変わるので、ご自身の仏壇についてよく調べて慎重に行うことが大切です。

弊社、辻井蓮華堂では、仏壇のクリーニングも受け付けております。

お見積もりまで無料で、無理な勧誘もないのでお気軽にご相談ください。

 

仏壇の磨き方について詳しく知りたい方は、仏壇を美しく仕上げる磨き方や注意点に関する下記記事も併せてチェックしてみてくださいね。

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