仏壇の電気がつかない!?5つの原因と修理費用の相場を徹底解説!
本記事では、仏壇の電気の修理について詳しく解説しています。
結論、仏壇の電気がつかない時は修理可能なことがほとんどです。
自分で何をしても電気がつかない場合は、すぐにプロに相談しましょう。
弊社辻井蓮華堂では、無料のお問合せフォームをご用意しております。
修理についても全力でサポートいたしますのでお気軽にご相談ください!
仏壇の電気がつかないなら修理に出しましょう!
電気がつかず、原因がわからない場合は修理に出しましょう。
仏壇の電気は、プロであれば簡単に修理ができることがほとんどです。
しかし、自分で直そうとするとかえって悪化させたり、危険が伴ったりとリスクが多くなります。
困ったらすぐに業者、専門店に修理を依頼するのが安全ですね。
弊社、辻井蓮華堂では修理のご相談も受け付けております。
お気軽に無料のお問い合わせフォームからご相談ください。
仏壇を自分で修理したい、という方は下記記事で修理方法、注意点について解説しているのでぜひ参考にしてください。
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仏壇の電気がつかない!修理に出す前のセルフチェック項目3つ
仏壇の電気がつかないことに気がついたら、修理に出す前に以下3つの項目をチェックしましょう。
・コンセントがささっていること
・電球が緩んでいないこと
・電球が切れていないこと
仏壇の電気は毎日つけない人がほとんどなので、意外と見落としがちです。
焦らず落ち着いてチェックしてみましょう。
項目①:コンセントがささっていること
仏壇の電気がつかないとき、まずはコンセントがささっているかどうかを確認しましょう。
普段使わないコンセントは、抜いて置くと電気代節約にもなるため、仏壇の電気も普段はコンセントを抜いているという方が多いようです。
まさか・・と思うかもしれませんが、コンセントがささっているかどうかは簡単に目で見て分かるので、まず初めにチェックするのがおすすめですよ。
項目②:電球が緩んでいないこと
コンセントがささっているのに仏壇の電気がつかないときは、電球が緩んでいるかもしれません。
締めると急に電気がつき、火傷につながる危険があります。
電球を触るときは、必ずコンセントを抜いてからにしましょう。
なかなか使わない仏壇の電気は、電球が切れるより自然と緩んできている可能性が高いです。
しっかり電球をまわしてからもう一度コンセントをさし、電気がつくかを確認してください。
項目③:電球が切れていないこと
コンセントがささっていて、電球の緩みがないのに仏壇の電気がつかないときは、電球が切れているかもしれません。
新しい電球に交換してみましょう。
最近の仏壇はLEDが使われていることが多く、なかなか切れません。
しかし、代々引き継いでいる仏壇はLEDでない可能性があります。
これを機に長寿命で熱くなりにくいLEDの電球に変えるのも良いでしょう。
電球を交換する際は、電球の緩みを確認するときと同様にコンセントを抜いてから行うと安全です。
電球には、規格があるので自分の仏壇に取り付けられる電球を買うようにしましょう。
ご紹介した3つのチェック項目に当てはまる場合、仏壇の電気を自分で直すことができます。
パッとみてすぐに分かるので、修理を依頼する前にチェックしましょう。
仏壇の電気がつかない5つの原因と修理費用の相場を解説します
仏壇の電気がつかないときのそれぞれの原因と修理費用は、上記のようになります。
・スイッチの接触不良
・電球の接触不良
・電球切れ
・電線の劣化
・ヒューズ切れ
それぞれの項目を、詳しく解決します。
原因①:スイッチの接触不良
スイッチの接触不良が原因の場合、修理費用は5000円〜20000円が相場です。
スイッチの接触不良は、
・強く押し過ぎて中のバネが歪んだ
・接触部分に埃やゴミが入った
・スイッチボックス本体の変形
などが考えられます。
スイッチは、押したりスライドしたりと力がかかる部分なので物理的に壊れて接触不良を起こしていることも十分にありえます。
バネの歪み程度なら、5000円〜8000円と比較的安価に修理できるでしょう。
しかし
・スイッチボックス自体を交換する場合
・スイッチの故障により他の部分にも不具合がある場合
等は修理費用は高くなります。
無理矢理スイッチを押したり直そうとスイッチボックスを開けようとすると更に壊してしまうかもしれません。
下手に触らず、プロに依頼しましょう。
原因②:電球の接触不良
電球の接触不良の場合の修理は3000円〜5000円が相場になります。
電球は触っていなくても、時間が経つと緩んでくることもあります。
仏壇のコンセントを抜いた状態で、セルフチェックしてみましょう。
取り付けで歪むと接触不良で、電気がつかないのでソケットに真っ直ぐ取り付いているかも確認しましょう。
原因③:電球切れ
電球が切れている場合、3000円〜12000円で修理できます。
ただの電球切れでも、業者が来る際の出張費や原因を調べる作業費で条件によっては修理費用が高くなります。
電球の在庫状況もあるので、消耗品は修理を頼む前に事前に確認しておくのがおすすめですよ。
原因④:電線の劣化
電線の劣化で、仏壇の電気がつかない可能性もあります。
修理費用の相場は8000円から20000円です。
コードの接続部分などは比較的切れやすいので、目視で確認できる場合は見てみましょう。
ただし、電線には100Vの電気が流れているため、高圧で非常に危険です。
自分で触らず、すぐに修理に出しましょう。
電線の劣化は、度合いによっては修理費が20000円と高額になります。
接触が悪い気がしても、電気がついたから大丈夫と判断するのは要注意です。
早めに修理に出すことで高額な修理費がかかるのを予防できますよ。
原因⑤:ヒューズ切れ
ヒューズ切れで、仏壇の電気がつかない場合の修理費用は2000円〜10000円が相場です。
スイッチボックスや、コンセント周りに埃が溜まるとショートしてヒューズ切れの原因になります。
ヒューズが壊れている場合、比較的他の部品に被害が及んでいないことが多いため、すぐにヒューズを交換してもらいましょう。
また、ヒューズ切れは埃や湿気を除去することで防げる故障なので、定期的に仏壇周りをお掃除するのが安心ですよ。
簡単な、電球の緩みや電球の買い替えでも、修理費用は発生します。
消耗品が切れているかどうかは、最低限確認してから連絡した方が良いですね。
お店によっては修理後、保証が付く場合もあります。保証の有無や修理代の相場はあらかじめ確認しておくのがおすすめです。
修理を依頼する際は、まずお問い合わせと見積もりをとるようにしましょう。
弊社、辻井蓮華堂では仏壇の修理のご相談も受け付けております。
まずは無料のお問い合わせフォームからご相談ください。
仏壇の電気の修理を依頼する際、伝えると良いポイント3つ!
業者に連絡する際に伝えると、仏壇の電気の修理がスムーズになるポイントを3つご紹介します。
・電気の状態
・自分で確認したこと
・いつからつけていないか
それぞれ詳しく解説します。
ポイント①:電気の状態
まず初めに今の電気の状態を伝えます。
仏壇の電気がつかない場合
・全くつかない
・ついたりつかなかったりする
・チカチカと点滅している
など、いくつかの状態が考えられます。
あらかじめ伝えておくことで原因が絞れてスムーズに修理が進むので、修理を頼む際は意識しましょう。
ポイント②:自分で確認したこと
前項でご紹介したセルフチェックの項目を伝えることも、修理をスムーズにするためには有効です。
修理業者が来る前に、故障の原因を絞ることができるので業者も用意がしやすくなります。
不安な方は、電話口で指示を仰ぐのも良いですね。
ポイント③:いつからつけていないか
仏壇の電気をいつからつけていないかも、伝えておくと良いポイントです。
仏壇の電気をしばらくつけていない場合と、最近使った場合では考えられる原因が異なります。
普段からよく使う場合、
・スイッチ等の物理的な破損
・電球切れ
の可能性が高いです。
逆にあまり使わない場合は、
・埃によるヒューズ切れ
・コンセント、電線のさし忘れ
が考えられます。
覚えている範囲で良いので伝えておきましょう。
ご紹介したポイント以外にも、修理を依頼する際は電話で質問される可能性があります。
電話をする前に、今の状況や聞きたいことを整理しておくと安心ですね。
辻井蓮華堂では、修理のご相談も受け付けています。
電話が苦手な方や、伝えられるか不安な方はメッセージで送れる無料のお問い合わせフォームをご利用ください。
まとめ:仏壇の電気は修理可能!プロに依頼するのが安心です
仏壇の電気がつかないときは、修理で直る可能性が高いです。
悪化や怪我のリスクがあるので、無理に自分で直そうとせず業者に依頼しましょう。
弊社、辻井蓮華堂は仏壇の不具合のご相談も受け付けております。
無料のお問い合わせフォームをご活用ください。