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仏壇が置けない場合はどうしてる?対処法3つを解説します!

仏壇が置けない場合はどうしてる?対処法3つを解説します!

本記事では、仏壇を置けない場合どうしているのか対処法を解説しています。

 

結論、仏壇を置けなくても自分の生活に合わせてお供養すれば大丈夫です。

お供養方法を検討する際は、自分の生活スタイルに合ったものを選ぶようにしましょう。

 

弊社辻井蓮華堂では、無料のお問合せフォームをご用意しております。

不安なことや分からないことは、お気軽に仏壇を専門に扱うプロにご相談ください!

 

仏壇を置けなくても大丈夫!お供養は気持ちが一番大切です

仏壇は必ず置かなければならないということはありません。

家に仏壇を置けないという方も、ご本尊様やご先祖様を思う気持ちがあれば感謝は伝わりますよ。

とはいえ、仏壇があることで故人との繋がりを感じたり、ご先祖様に感謝を伝えやすかったりと、メリットは多くあります。

仏壇を置けない方がどうしているのか、詳しく解説していくのでぜひ参考にしてください。

 

仏壇を置いていない家庭は6割以上!主な原因5つを解説

仏壇を置いていない家庭の割合が増えている原因は、主に5つあります。

・置く場所がないから

・宗教が多様化しているから

・部屋に馴染みにくいから

・値段が高いから

・管理が大変だから

それぞれ詳しく解説します。

 

原因①:置く場所がないから

家にスペースがないという理由で、仏壇を置かない家庭が増えてきています。

現代風のデザインの家や、マンションなどは仏壇を置くスペースが取れない場合もあります。

 

代々受け継がれている仏壇は立派で大きいことが多いため、タンスなどの大きめの家具がひとつ置けるほどのスペースが必要になります。

 

家に置きたくても置けない、受け継ぐことができないというのは、悩ましいですね。

 

下記記事では、仏壇を置く向きの意味や注意点を5つ、詳しく解説しているので、マンション住まいの方など仏壇を置く場所、向きに悩んでいる方は合わせてご参照ください。

【関連記事】

マンションの方でも安心!仏壇を置く向きの意味や注意点5つを徹底解説

 

原因②:宗教が多様化しているから

宗教の多様化や価値観の変化は、仏壇を置く家庭が減っている原因のひとつです。

仏壇は主に仏教の教えが影響しています。

日本人の7割近くが仏教徒と言われており、昔から仏壇がある家庭が多い傾向があります。

しかし、ここ最近は代々家が仏教徒でも特定の宗教を信じない無宗教の方もいらっしゃいます。

宗教の多様化や、価値観の変化から仏壇はいらないという考えの家庭が増えてきているのですね。

 

原因③:部屋に馴染みにくいから

部屋のインテリアと合わないから仏壇は置かないという家庭もあります。

仏壇は、昔ながらのデザインのものが多く、彫りや装飾など見た目の美しさから部屋の印象に大きく影響します。

現代風のデザインの家や、統一感のあるインテリアを好む方は仏壇を避けてしまうこともあるようですね。

 

弊社、辻井蓮華堂の仏壇は昔ながらのデザインはもちろん、現代風のモダンデザインの仏壇も取り扱っています。

お部屋に馴染みやすく、扉を閉めたら仏壇と分からないほどオシャレなものや小型なものまで豊富に取り揃えております。

デザインで仏壇を置くことを躊躇っている方は、ぜひ弊社ホームページを覗いてみてください!

 

原因④:値段が高いから

値段が高いから仏壇を置かない、というケースもあります。

何かとお金がかかり、仏壇まで手が回らないという場合もありますよね。

昔ながらの仏壇は、伝統的な職人技で作られているため比較的値段が高くなりがちです。

 

しかし、最近は比較的値段の安い仏壇も増えてきています。

各ご家庭にあった、無理のない範囲の価格で仏壇を検討してみましょう。

弊社、辻井蓮華堂は無料のお問い合わせフォームがあります。

値段に関する内容も、お気軽にご相談ください。

 

原因⑤:管理が大変だから

管理が大変で仏壇を置いていない場合もあるようです。

仏壇は、毎日のお供え物だけでなく定期的な掃除が必要です。

さらに、長く使っていると劣化して修理や塗り直しが必要になることもあります。

仏壇の管理に不安がある方は、アフターフォローや保証の充実しているところで仏壇を買う方が良いでしょう。

特に実店舗で購入をすれば、わからないことを相談できるので仏壇の管理が楽になることもありますよ!

弊社、辻井蓮華堂は仏壇のプロが仏壇購入後も全力でサポート致します。

不安なことや分からないことは、無料のお問い合わせフォームをご活用ください。

 

様々な原因が重なり、一軒家でも仏間や仏壇のない家庭が6割近くになっています。

マンションともなると、仏壇のない家庭は8割とほとんどの家庭が仏壇を置いていないのが現状です。

仏壇離れが進む今こそ、現代の生活スタイルに合った故人との向き合い方、お供養の方法模索していくことが大切ですね。

 

仏壇を置けない場合どうしてる?対処法は3つ!

仏壇を置けないとあまり良くないのでは、と不安な方におすすめな対処法を3つご紹介します。

 

・仏壇を小さいものにする

・仏壇の代わりにお供養壇にする

・仏壇の代わりにお手元供養品を作る

 

それぞれ詳しく解説します。

 

対処法①:仏壇を小さいものにする

仏壇を置くスペースがなく、仏壇が置けない方は小型仏壇がおすすめです。

代々受け継がれている仏壇は大きく、仏間にどっしりと置かれているイメージがあるかもしれません。

しかし、最近はマンションでもおける小型の仏壇に買い換える方が増えています。

小型の仏壇は、上置きタイプと呼ばれる棚の上に収まるものもあるので、余計なスペースを取る心配もありません。

圧迫感なく、部屋のインテリアに馴染みやすいというメリットもありますよ。

 

対処法②:仏壇の代わりにお供養壇にする

仏壇を置けない場合、代わりにお供養壇を置く方もいらっしゃいます。

お供養壇は、

・仏壇を置けない

・お墓を持てない

という方が個人の遺骨を家で保管しておく『お手元供養』の一つです。

小型な仏壇よりもさらに小さいA4サイズほどの祈り台なので、スペースの心配もありません。

 

弊社、辻井蓮華堂で取り扱っているなかで人気なタイプとしては

 

・ブック型

・ステージ型

 

があります。

 

ブック型のお供養壇の実物の写真をご紹介します。

ブック型お供養壇商品ページ

ブック型のお供養は中央に骨壷が入り、その上の丸い窓に写真が入るデザインになっております。

故人を身近に感じられる工夫が魅力的ですね。

 

ステージ型の仏壇は、ノートパソコンサイズなので場所を選ばないのが魅力です。

ステージ型お供養壇商品ページ

デザインも、おしゃれでお部屋のインテリアとしても良い役割をしてくれますよ。

お部屋のイメージを崩したくない方も安心ですね。

弊社、辻井蓮華堂ではお供養壇の種類を豊富に取り揃えておりますので、気になった方は商品ページをご覧ください。

 

対処法③:仏壇の代わりにお手元供養品を作る

お墓や仏壇の代わりにお手元供養品を作る方も年々増えています。

お手元供養品商品ページ

上記写真は、辻井蓮華堂で取り扱っている小さめタイプの骨壷です。

上品でおしゃれなデザインの骨壷は持ち歩くこともできるので故人を常に近くに感じられます。

 

お手元供養品は、前項でご紹介したお供養壇、骨壷の他に

・ペンダント

・キーストラップ

・鏡

なども人気が高いです。

 

これらのアイテムは、『ソウルジュエリー』と呼ばれており、故人の遺骨を常に身につけたい方におすすめです。

ソウルジュエリー商品ページ

弊社、辻井蓮華堂でもソウルジュエリーを取り扱っております。

ペンダントは、おしゃれで毎日身に着けられらことから非常に人気の高いアイテムです。

故人のイメージやジュエリーをお持ちになるご本人の好み、値段など、気になることがありましたら無料のお問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。

 

標準サイズの仏壇を置けない場合、どうしてるのかいくつかの例をご紹介しました。

現代の生活スタイル、宗教の多様化に合わせて仏壇の種類やお供養方法も多様化しています。

仏壇を置く、引き継ぐことにとらわれず、数ある手段の中から各ご家庭に合ったお供養方法を話し合って決めるのが一番ですね。

 

仏壇をどうしてるのか、分からないことはプロに相談しましょう!

様々な理由で仏壇を置けず不安な方はプロに相談しましょう。

各ご家庭の環境や予算に合わせた提案を受けることで、故人との向き合い方の選択肢が広がりますよ。

弊社、辻井蓮華堂は仏壇やお墓はもちろん、お盆やお彼岸などの仏事に詳しいスタッフが揃っています。

安心してお供養ができるよう、全力でサポート致しますのでお気軽にご来店ください。

無料のお問い合わせフォームもご用意しておりますので、ぜひご活用ください。

 

まとめ:生活スタイルに合ったお供養の方法を見つけましょう

仏壇を置けなくても、故人を思う気持ちがあれば大丈夫です。

しかし、お供養の方法は時代の流れとともに増えておりますので、ご家庭のお悩みを解決できる、仏壇やお供養方法が見つかるかもしれません。

 

仏壇をどうしてるか気になる方や仏壇が置けなくて悩んでいる方は、プロに相談してみましょう。