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自動開閉式仏壇の修理は難しい?考えられる故障の原因を徹底解説

自動開閉式仏壇の修理は難しい?考えられる故障の原因を徹底解説

本記事では、自動開閉機能付きの仏壇の修理について詳しく解説しています。

 

結論、自動開閉機能のある仏壇が壊れた場合も修理できる可能性はあります!

ただし、自動開閉式の仏壇は電子機器なので、無理に治そうとすると怪我につながったり故障箇所を増やしてしまうリスクがあります。

壊れていると気づいたら仏壇専門店にすぐに問い合わせしましょう。

弊社『辻井蓮華堂大和高田市本店』は無料で問合せが可能です。

お気軽にお問い合わせください!

 

自動開閉式仏壇も修理できる可能性はあります

扉が自動で開く自動開閉式の仏壇が壊れた場合、修理できる可能性はあります。

毎日手を合わせる仏壇に、自動開閉機能がついていると便利ですが壊れた時が心配ですよね。

仏壇の自動開閉は、シンプルな作りをしているので原因によっては修理が可能です。

壊れ方によって修理可能かどうかや費用が変わってくるので、プロに問い合わせるのが確実です。

弊社『辻井蓮華堂大和高田市本店』はお見積もり無料です。お気軽にお問合せください。

 

自動開閉式仏壇が動かない!?考えられる主な原因4つ

自動開閉式の仏壇はどのように壊れるのか、考えられる原因を4つ解説します。

 

・スイッチが壊れた

・機械の故障

・スイッチの不具合

・ベルトの不具合

 

それぞれ詳しく説明します。

 

原因①:スイッチが壊れた

自動開閉式の仏壇が動かないときに、最も多い原因はスイッチの不具合です。

仏壇を自動開閉する際に押すスイッチは、仏壇の扉を動かすための電線やその先の機械に繋がっています。

スイッチが劣化により接触不良を起こす場合や、静電気が流れたなどの理由によって自動開閉の機械まで壊れてしまう可能性があります。

スイッチが壊れたことで仏壇の扉が開かない場合、最低限スイッチの交換が必要になります。

しかし、その先につながる部品も壊れている可能性も考えられます。

 

また、市販のスイッチボックスを購入しても合わない場合があるため、すぐに購入した仏壇店や、仏壇専門店に問い合わせましょう。

修理費用が明確になるので、仏壇を修理するか買い替えるか等の判断がしやすくなります。

 

原因②:機械の故障

機械の故障の場合は様々な原因が考えられ、修理が難しくなるかもしれません。

静電気やゴミ等により、大きな電気が流れてしまうと機械本体のヒューズ切れや扉を動かすモーター自身にダメージを与えてしまうことも。。

故障箇所によっては費用を抑えて修理できる可能性もあるので、無理に動かそうとせずプロに相談しましょう。

 

原因③:配線が切れた

配線が切れて、仏壇の扉が動かないこともあります。

自動開閉式の仏壇は扉部分が可動式のため配線を巻き込むなど、切れるリスクは高くなります。

感電のリスクもあるため、無理に触らず修理の問い合わせをしましょう。

配線を変えるだけで済めば、比較的安く修理できることもありますよ。

 

原因④:ベルトの不具合

ベルトの不具合で仏壇の扉が動かない場合もあります。

仏壇の扉は、レールやベルトの上を動くため物理的に動きが遮られているかもしれません。

外れているだけなら自分ではめ直すことも可能ですが、仏壇に傷がつくと本体まで修理しなければいけなくなる可能性があるので、無理せずプロに相談するのが確実です。

 

自動開閉式の仏壇が壊れた時は上記の原因だけでなく、他にも様々な原因が考えられます。

修理が必要な場合はすぐに仏壇専門店にお問い合わせするのが良いでしょう。

 

自動開閉式仏壇が壊れたときの問い合わせ方法を解説!

自動開閉式の仏壇が壊れたらどうしたらいいのか、問い合わせの際におすすめな対応方法をご紹介します。

・コンセントやスイッチを確認

・部品の形状を写真に残す

・現状の状態をそのまま伝える

・無闇に触らずすぐに相談する

それぞれ詳しく解説します。

 

方法①:コンセントやスイッチを確認

自動開閉式の仏壇が壊れたと思ったらまずは

・電源が入っていること

・コンセントが刺さっていること

・リモコンのスイッチがオンになっていること

のチェックをします。

 

毎日仏壇を自動開閉しないという方も多いですよね。

久しぶりに使う時は大元の電源が入っていない場合があります。問い合わせる前に自分で分かるところは目で見て確認すると良いですよ。

 

方法②:現状の状態をそのまま伝える

仏壇の自動開閉扉が動かない場合、閉じているのか開いているのかなど見た目からわかる現状をそのまま伝えることが重要です。

修理の問い合わせの段階で原因がわかる可能性もあります。

また、無理に直そうとせず壊れた状態を写真に残しておくこともおすすめです。

業者が来た時に写真を見せるとスムーズに修理が進む可能性が高いです。

 

方法③:部品の形状を写真に残す

仏壇の自動開閉扉が壊れた状態の他に、部品の写真も撮っておくと良いでしょう。

仏壇の自動開閉機能を修理する場合、原因となる故障した部品の取り替えが必要になることがあります。

修理に来た時に部品を確認すると、取り寄せなどで時間がかかってしまいます。

可能な範囲で、スイッチや機械の番号等を写真に納め、予め伝えると安心です。

何を撮ったら良いかわからない時は、お問合せ時に業者に確認してみましょう。

 

方法④:無闇に触らずすぐに相談する

仏壇の自動開閉機能が壊れたら、無闇に触らずすぐにプロに相談しましょう。

下手に触ってしまうと他の部分も壊れてしまい、修理期間や費用が増えてしまうことも…。

仏壇の自動開閉扉は電子機器ですので、感電してしまう可能性もゼロではありません。

壊れたことに気づいたらすぐに相談して指示を仰ぎましょう

 

弊社ホームページには、無料のお問い合わせページを用意していますのでお気軽にご相談ください!

 

自動開閉式の仏壇が壊れたらまずは修理費の見積もりをとりましょう

自動開閉機能のある仏壇の修理は、原因によって費用が全く異なります。

そのため、想定よりも高くなったという声も少なくありません。

まずはプロに相談して、原因と修理にどれくらいの費用がかかるのかを明確にするのがおすすめです。

計画的に用意ができるので、安心して修理することができます。

 

弊社では、修理に関する相談も無料で受け付けております。

お気軽にお問合せください!

 

まとめ:自動開閉式の仏壇も修理できる可能性はあります

自動開閉式の仏壇も修理で治る可能性はあります。

無理に自分で直そうとせず、業者に相談して修理の見積もりをとると良いですよ。

無料のお問い合わせは『辻井蓮華堂大和高田市本店』にお気軽にお問合せください!