


☆桜フォトコンテスト2023☆入賞作品発表
先日募集させて頂いた「れんげ堂・桜フォトコンテスト2023」へ沢山のご応募を頂き本当にありがとうございました!
今年はなんと応募総数75件の作品の中からスタッフ一同で厳正な審査を行わせて頂き、以下の通り入賞作品が決定いたしましたので発表させて頂きます。
1、グランプリ 野村圭治さま
撮影日 3月28日
撮影場所 唐子-鍵遺跡史跡公園
「24号線は今まで良く通りましたが、綺麗に公園として整備されましたので、
行って見ると、桜が満開。思わず写真を撮りました。」との談です。
〈店長辻井のコメント〉
今回の選考はスタッフ7名の無記名投票で行ったのですが、この作品にはなんとほぼ全員の票が入るという圧倒的多数で、グランプリが決定いたしました。目の前の桜の美しさと遠景の並木、そしてスカイブルーのコントラストが素晴らしいですね。プロ並みのセンスに感動いたしました!
来年の春は私もぜひ唐古・鍵史跡公園へ行ってみたいと思います(^^)
2、準グランプリ 田中さま
撮影場所 磯城郡田原本町佐味
〈店長辻井のコメント〉
満開の季節に「桜のトンネル」を皆さん一度は通ると思われますが、これほどそれを見事に捉えた写真は初めて見ました!花だけにフォーカスするのではなく地面に写る並木の影が印象的で、まるでルノアールの絵を見ているようです。素晴らしいセンスに脱帽いたしました!
3、おもしろいで賞 林埜さま
撮影場所 御所市 阿吽寺
3月の中旬に椿を見に行ったのですが、その時まだツボミの桜の枝に立派なミノをまとったミノムシを発見!
桜の咲き始めた1週間後に再び阿吽寺へ訪れてみるとほぼ満開の桜の枝に何の変化もないミノムシはまだいました(笑)
随分久しぶりに見つけたミノムシになぜかテンションのあがった私でした。
〈店長辻井のコメント〉
今回は沢山の桜写真を拝見しましたが、お花よりもミノムシをセンターに据えたというのは非常に斬新!(笑)しかも、桜は刻々と姿を変えていくのにミノムシは不動のまま、というところに趣がありますね~。これは面白い!とスタッフ一同の「推し」で受賞となりました(^^)
4、妖しいで賞 根橋悦子さま
「大中公園の夜桜と、馬見公園のチューリップと桜の共演です」との談です。
〈店長辻井のコメント〉
根橋さんからは、コメントの通りもう一枚、桜とチューリップの写真もエントリー頂いたのですが、なんとそちらの作品にもこちらと同数のスタッフ票が入りました!センスの高さがうかがえますね(^^)
特にこの夜桜写真は夜の池に白々と映える桜の美しさと背景の電波塔とのバランスが素晴らしく「妖しいで賞」とさせて頂きました!
5、幸せで賞 藤川まどかさま
タイトル「ピカピカの1年生」
撮影場所 御所
「大好きな桜とこれから1年生になるちびっ子社長。
お気に入りのキャメルのランドセルにどんぐり頭
小学生になる事のワクワクさが止まりません。」
〈店長辻井のコメント〉
昨年に引き続き、キュートな子供さん「ちびっこ社長」のエントリーです(^^)・・満開の花の下で新生活にときめく彼の笑顔がたまりませんね。何よりもこれを撮影されたお母さん(藤川さん)の幸福感が作品にあふれています!
6、店長賞 辻雅弘さま
タイトル『散る桜 白拍子舞う』
「東京の日本舞踊家の花柳楽彩さんが大和高田市に来てくれました。桜華殿で写真を撮りました。楽彩さんとのご縁を桜が優しく見守ってくれました。」
〈店長辻井のコメント〉
満開の桜をバックに伝統芸能の「白拍子」。この舞台は「桜華殿(おうかでん)」といいますが、この写真ほど舞台の名前にふさわしい一瞬はないでしょうね。大和高田市民にとってかなりグッとくるこの作品を店長賞に選ばせて頂きました!
7、スタッフ賞 ASUKAさま
タイトル「夕焼けと私」
「近鉄御所駅近くでよい写真が撮れました。」との談です。
〈店長辻井のコメント〉
これはなんと幻想的な・・。少し妖気を感じさせるほどの美しさです。
夕暮れと桜のピンクが相まって独特の雰囲気をとらえた一瞬が素晴らしい。
スタッフ一同が「わあ!」と感嘆の声を上げたこちらの作品を「スタッフ賞」とさせていただきました!
・・以上の7作品を選ばせて頂きました!今回頂いたお写真はどれも甲乙つけがたく素晴らしいものばかりで選考会も非常に難航いたしました。涙を呑んで選外にさせて頂いた物も含めて、現在ご応募頂いた全作品をれんげ堂店内に展示しております。
まだまだ桜満開の当店へぜひお花見がてらお越しくださいませ(笑)。
また来年も開催させて頂きたいと思います(≧▽≦)
改めてご応募いただいたみなさん、心から感謝申し上げます!!